2021
13
Dec

その他未分類観光

【迦葉山弥勒寺「掃煤会(そうばいえ)」】

12月13日(月)、市北部に位置し大天狗面で知られる迦葉山弥勒寺で、師走恒例のすす払い行事「掃煤会」が行われています。作業開始前に読経が行われ、羽仁素道山主が「新しい年を迎えるにあたり、コロナの終息とそれ以上に世界が平和で多くの人々が幸せに過ごせるよう願う」と祈願しました。作業は、顔の丈6.5m、鼻の高さ2.8mの大天狗面などが安置されている中峯堂拝殿や修行道場などを、僧侶らがササの葉をつけた約3.5~5mの竹ぼうきを使って、今年1年で積もったほこりを丁寧に払い落としたり、拭き掃除をしたりして、1日かけて行われます。(広報)

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