ゆたかぶどう園(秋塚町、斎藤豊代表)は、同園で栽培したブドウを原料とする白ワイン「北天」を発売しました。レモンや花を思わせるような優しい香りと、穏やかな酸味を感じられる味わいが特長で、斎藤代表は「沼田産のワインを味わって」と勧めています。
昨秋収穫したワイン用の山ブドウ品種「行者の水」と「リースリング」をブレンドし、土作りにこだわって栽培したといいます。アルコール度数は12.5%で、すしやてんぷらなど和食全般に合います。
同園のブドウから作ったワインは、2018に製造を開始した赤ワイン「天の雫」に続く第2弾となります。斎藤さんは「ようやく赤白がそろった」と白ワインの完成を喜び、沼田ブランド農産物の認定やふるさと納税の返礼品の登録などを目指しています。
現在、醸造は山梨県の酒造会社に委託。地元にワイナリーを開くことを目標にし、醸造にも意欲を示します。北天は720ml、2,530円で下記店舗で販売します。広報♪
ゆたかぶどう園(沼田市)
酒のあさひや(同上)
仲沢酒店本店(高崎市)
グランヴァン前橋(前橋市)
ゆたかぶどう園 090-4759-2248 https://www.yutaka-budou.com/
広報ぬまた(令和3年9月号に斎藤さん掲載)https://www.city.numata.gunma.jp/…/011/239/r3/09/19.pdf
沼田ブランド農産物http://www.oishiinumata.jp/brand/index.html



