4月27日(水)、今年も沼田市りんご組合による「雪んこりんご」の掘り出しが行われました。
このりんごは、1月に市内のりんご農家さんが、玉原高原ペンション敷地内の雪の中へ埋め込み、冬の間保存してきたもので、その数は約40,000個です。
雪んこりんごは、一定の湿度によりみずみずしさが保たれた上、酸味が抜け甘味が引き立ち、美味しいと人気を呼んでいます。同組合の関口組合長は「雪んこりんごはの時期の沼田市の風物詩として定着してきた。今年は積雪量が多かったため、外気に触れることがなく、シャキシャキで美味しい雪んこりんごになったのではないか」と話されました。
雪んこりんごは人気が高く、予約販売などですぐに完売してしまいます。ご購入をお考えの方は早めに対象のりんご園へご連絡ください。(農林課)