薄根地域ふるさと創生推進協議会(山口耕会長)は22日、薄根地区の“石墨棚田”で、棚田オーナー向けの田植え体験を開催しました。
この日は、県内外から約80人の棚田オーナーが集まり、協議会や地元サポーターからの指導を受けながら、手植えによる田植えを体験しました。開会にあたり山口耕会長は、「棚田の役割が見直されてきた。治水や景観の維持など、棚田にはたくさんの役割があり、これからも石墨棚田を守り続けていく」と思いが述べられました。
“石墨棚田”は、農林水産省による『つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~』に認定された群馬県内唯一の棚田です。この美しい棚田を生かした交流事業や耕作放棄地の解消など、薄根地域ふるさと創生推進協議会の活動は、以下のWEBサイトからもご覧いただけます。
(広報)○薄根地域ふるさと創生推進協議会https://usunefurusato.com/