風土の恵？
城下町の食文化？
それとも誰かの遊び心？
奥が深いぞ 沼田の名物
「どんな味がするんだろう？」ネーミングが好奇心をそそるもの。
「なんで沼田でこれが？」ちょっと意外な定番フード。
「これは絶対うまいはず」誰もが納得の名産品。
沼田の名物は個性豊か。気候風土と人々の情熱が生み出した、伝統の味からB級グルメまで充実のラインナップ。
食通からガッツリ派まで、胸を張っておすすめします。この旨さ、食べた人しかわかりませんよ。
沼田から日光を結ぶ国道120号には「上州沼田とんかつ街道」と呼ばれるエリアがあり
ます。定食、丼、ハンバーガーなど、さまざまな形のとんかつ料理店がひしめいて、
、まさに“群雄かつ処”。
その味に魅了され市外からのリピーターがいるほどの沼田名物。パンの中に特徴の味
噌だれがたっぷり。一度食べたらやみつきです。
竹串に刺した素饅頭に甘く濃厚な味噌だれをつけて焼いたもの。香ばしい香りが食欲
をそそる沼田をはじめとする群馬県のソウルフードです。
地元高校生が開発した沼田新名物。
徳さんの枝豆がたっぷりと入ったメンチカツは、枝豆の甘みと歯応えがくせになりま
す。
伝統に育まれた数々の和菓子。地元産の食材を活かした洋菓子。どれも城下町沼田の
おもてなしの心が詰まっています。
永井本家、大利根酒造の2つの酒蔵を有する沼田。熟練杜氏が坂図栗の適地で育んだ寒
造りの名酒は、酒好きも納得のおいささです。
毎年「素人そば打ち段位認定大会」が開かれるほどのそば処沼田。
もちろんプロの腕もすばらしく多くの名店があります。
